市町村だけで運営しない
複数自治体の企業団、一部事務組合、県営水道、他市からの越境給水など、行政界をまたぐ仕組みが各地にあります。
DOKASEN APPS
身近な自然と、暮らしを支える見えない仕組みを、データから見つめる。
WATER RESEARCH / UPDATED 2026.10.08空や気象の変化だけでなく、水、交通、地域など、日常の背後で動く仕組みを観測し、暮らしを知る入口へ変えていくアプリです。
最初の観測テーマとして、全国1,741市区町村の水道運営、水源、ダム、浄水場、広域供給、共同運営の関係を整理しました。
アプリは準備中です。水道編の調査データと検索機能は、ウェブ版で先行公開しています。
WEB版を開く →FIRST OBSERVATION / WATER SUPPLY
水道は、市区町村だけで完結するとは限りません。県や企業団が水をつくり、市町村が受け取り、民間事業者が施設を運転することもあります。全国の公式資料をつなぎ、各地域がどのように水を得ているかを、市区町村から上流へ辿りました。
SUPPLY ROUTE
ダムの管理者、水を浄化して卸す事業者、家庭へ届ける事業者は別々の場合があります。確認できた1,641区間を、資料が示す粒度のまま記録しました。
WHAT THE DATA SHOWS
複数自治体の企業団、一部事務組合、県営水道、他市からの越境給水など、行政界をまたぐ仕組みが各地にあります。
ダム水と地下水、広域用水と自己水源、上水道と山間部の簡易水道が、区域や季節によって組み合わされています。
施設所有、認可、料金決定、最終責任を公共側に残しながら、設計施工、運転、検針などを民間へ委ねる例があります。
人口減少、老朽化、技術継承への対応として、事業統合、施設共同化、共同委託、広域連携が計画されています。
HOW TO READ
同じ都道府県にある、距離が近い、上水道目的を含む、という理由だけでは水道との関係を確定していません。国、都道府県、市区町村、事業体の一次資料が明示する関係を採用しています。
緯度経度は、公式データや国土地理院の代表点など、根拠を確認できるものだけをメタ情報として記録しています。施設名まで公開されない地域は、水源種別や取得方法の粒度に留めています。
EXPLORE THE LEDGER
市区町村名、水道事業体、ダム、河川、浄水場から全国台帳を検索できます。共同運営の沿革、官民の役割分担、CSVデータも公開しています。